まちゃあきの廃墟クラゲ日記

廃墟を中心に気まぐれで更新してます。

2013年02月

中城高原ホテル

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駐車場から見えるホテル廃墟。
ここの廃墟へ行くには400円の入場料が必要。
廃墟入場料ではなく、隣接する城の入場料。
その城跡を抜けるとこんな感じでみえてきます。

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中城城を模して作り始めたホテルが、建設途中で事業破綻し、そのまま放置されている。

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 ここが入口のカウンター。
廊下の先にかすかに光が見える。
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 床には瓦礫や落ちた天井が。

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 落書きがハンパない。
足元は気を付けて歩きましょう。
 
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なだらかな坂になってます。右側には各部屋がありますが、特にめぼしいものはなし。

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 全体の中間地点。
食堂になる予定だった場所らしい。
このスペースだけでもけっこう広い!!

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これはガスかなんかかな。

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このスペースにあった「RYUKYU.」の文字。オツなことをしますね。
窓から見える景色がすばらしいので、ちょっとした展望台。

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 この階段を下りて別の建物へ。
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くずれかけの狭い階段を上ると

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 天守閣が近くに見える。
ずいぶん自然に浸食されているのがわかる。

探索はここまで。
奥は暗く、懐中電灯を持っていかなかったため、上の階のほうも行ってません。
尚、この建物にはハブが出るとの話もあり、以前は住人もいたそうなので、気軽には行かないほうがいいかもしれません。

田老鉱山を行く

個人的に好きな廃墟にスポットを当てていきたいと思います。
ひそかにこのブログの読者がいるようなので。

今回の場所は「田老鉱山」!!
東日本大震災の際に新聞に田老地区の写真が載ってたときは絶句した。
そこには何もなかったから。すべてが波にさらわれていた。
でも廃墟仲間の情報によると、この廃墟は震災の際も生き残ったらしい。
海から近いのに、津波は届かなかったようだ。

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アパートの跡。けっこう不気味です。
ここからさらに進んでいくと
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田老鉱山廃墟が見えてくる。

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ここは大学のキャンパスです。いや、まじで。
現役施設があります。
尚、大学の保養施設は廃墟となってます。
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むき出しの鉄筋、鉄骨。
錆び好きにはたまらない廃墟。
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天井はすべて吹き飛ばされてます。
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落ちたらのぼれません。
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もはや言葉にならない。
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あの有名な錆びた階段。踏み抜いた廃墟探索者もいます。
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この光景を見ると、東北まで来てよかったと思えた。

有名ながらあまり好きそうじゃないなぁと思ってたけど、本物を見たら一気に好きになった廃墟。
どの廃墟にも言えることだけれど、期待したとこほどイマイチ。
もう一度訪れてみたい廃墟の一つ。
ただ、いつまでもつのか。
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