まちゃあきの廃墟クラゲ日記

廃墟を中心に気まぐれで更新してます。

2011年06月

アルカディアの夏

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皆川博子の小説にこんなタイトルのがあったな。デビュー作か。 相変わらず写真がアップできないので携帯より投稿。 俺にとっての理想郷(アルカディアはギリシャで理想郷とされていた)を再訪(といっても初訪の翌日)したときのこと。 山を車で上って行くと10m先も見えないような深い霧がでてきた。 潜入には持ってこいのシチュエーション。 車をとめ、敷地内を歩き出すもののホテルはなかなか見えず。ホテルの前にある広場に到着したところで顔を上げると、顔を半分だけ出したホテルが見えた。 それこそ幻想小説に出てきそうな風景だった。 ここは敷地外部に塀があるため外からの視線を感じることはない。 完全に一人だということで堂々とホテル内部突入を試みる。 前日散々イメージした潜入方法を試すが、やはりキツイ。 2mの高さを昇った後、割れたガラスの間をくぐるか有刺鉄線を超えるしかない。 ロッククライミングよろしく手の置場、足の置場を確認してよじ昇る。 壁の向こう側への着地はできそうだ。 中を覗けばガラス張りのエレベーターに手すりのない階段が見える。 さぁここを越えれば理想郷が待っている!! しかし、最大の問題が残されていた。 中から外への脱出方法が見つからない。 いや、腕力があれば打ち付けられた壁に手をかけ、よじ昇れば行けるのだろうけど、俺にそれはない。 色々考えているうちに手がプルプルしてきたので一旦地面に戻る。 地面には割れたガラスが散乱している。慎重に降りないと着地したときに怪我の可能性もあり。 となると、必殺技で脚立を買うか。でも中に持ち込めるか?可能性は低い。 これが二人なら可能なんだけどなぁ。 どうする? それでも入るか? 諦めるか? 何度も昇っり降りたりを繰り返していると、なにやら音がする。 「ウィーーーーン。ガーッガリッ。」 今まで気づかなかったけど、けっこう近くだぞ。 音がする方向をに目を向けるが、霧のため何も見えない。 途切れ途切れに聞こえる音。 音から察するに何やら木を電ノコで切ってるみたいだ。木というより木の板を。 もしや同業者か、はたまた市の職員か。しかし話声が聞こえない。やはり同業者か。 どこかの入口を開けてくれてるならご一緒したいが、どんな人かもわからないため、そこで退散を決める。 40分程の滞在。 結局、岡山では潜入できたのは虹のホテル1つのみ。 この未完成ホテル、なんとしてもリベンジしてやる。

虹のホテルと未完成ホテル

livedoorブログの調子が悪いのか、画像がアップできないので文章のみでお送りします。

朝食後、鷲羽山を目指す。
平日のためガランとした遊園地の近くに車を止め、いざホテルへ。

近くで工事でもしているのか工事車両の出入りがけっこうあった。
なので、ホテルのバルコニー部分にはなるべく顔を出さないように気をつける。

とにかく落書きがひどい。
残留物というものはほとんどなし。
あるのは破壊された窓、落書きされたエスカレーター、ごみ。
このホテルのメインはフリーザの宇宙船のような形をした乗り物。
高さ150メートルくらいまで上る代物です。
見所というとそれくらいしかなかった。

各部屋もたいした見所なく。


早々に虹のホテルを後にし、続いては王子ヶ岳にある未完成ホテルへ。


場所はすぐにわかり、近くに人の気配もない。
入り口のまん前に車を止め、そこからは徒歩でホテルの敷地を歩く。
とにかくでかい!!
外観からは豪華なホテルとしか見えないが、これは未完成のため内部はコンクリート打ちっぱなし状態。

写真は他サイトさんか、マイミクさんはmixiで見てください。

っが、入り口は頑丈に木の板が打ち付けられてる。
すべての場所をチェックしたが、潜入できそうな箇所はなし。
上に目をやると、ガラスが割られた後から入れそうだが、有刺鉄線が張られている。
まぁがんばれば行けないこともない。
隙間からはあのエレベーターや階段が見える。
あぁ、入りこみたいという欲望を抑えきれず潜入を試みるが、脱出ルートが見当たらない。
足をかける場所があるのかも微妙。
くそっ。脚立がほしい。足場になるもの・・・・ないな。

別方向からの進入を試みるもすべての箇所に板が打ち付けられている。

器物損壊は自分の信念に合わないため、結局あきらめて岡山のホテルへ退散。

翌日再訪する。

のうが高原突入

朝食はホテルでしっかり取り、コンビニで昼飯を買っていざ登山開始。

っが、ここで問題発生。

順調に車で山を登り、さぁもうすぐ目当ての駐車場所だ!!と思ったとき、道路にトラック1台と車3台がある。
しかもトラックに木を積んでいるところ。

やべっ!!どうしよう。
引き返すかどうするか。
とりあえずuターンして、ちょっと下ったところにある空き地(車1台分くらい)に止める。
この際に切り株に車の後ろ部分をぶつけ、凹んだ。まぁちょっといじったら元にもどったので良しとしよう。

さて、この業者のおっちゃんたちをどうやりすごそうかと頭を悩ますが、いい解決策などなく、そのまま脇を素通りすることに。
っが、なんかおっちゃんが叫んでる。なかなか聞き取れなかったが、「兄ちゃん、ここ登るんかい?だったらもうちょっとまっとれ。もうすぐトラックどかすけぇ。」
あぶねぇ。登るのはだめだとか言われるかと思った。
好意はありがたいが、あと100mくらいで目的の場所。そのくらいなら待つより歩いたほうが早い。
ということで歩いて登る。
しかし、これが意外ときつい。歩いて30秒で「くそっ。おっちゃんの好意に甘えておけばよかった。」と早速後悔。

入り口となる道にスクラップされたトラックが道をふさいでいる。それを避けて登り始める。
目印となる廃墟っぽい現役の施設を右にみるように歩くと言われてた(正確には山道に入ってからそのように歩く)が、現地へいくとよくわからないのでとりあえずその施設を右手に見ながらとおりぬけてみた。

その先には廃ショルカーやら大きな石やらがころがってた。そのまま道なりに進むとなにやらものすごい下り坂になった。「ん?おかしいぞ。」と思い、電波がとぎれとぎれのところでタケピンさんへヘルプの電話。

「あの施設は通り抜けちゃダメだよ。」

すみません。

ってことで戻る。

すでに15分くらいのロス。

無事山道に入って登っていく。最初の分岐を言われたとおり右に。
っが、しばらくするとまた分岐があった。
どっちにする。
なんとなく左に行ってみた。
鉄塔があり、それをくぐったあたりで「違うな。」と独り言。
戻り、まっすぐのぼり始める。

すると言われた通り舗装された通りに出た。

それを左に曲がる。直進すると別荘地(すべて廃墟)が現れる。
っが、ここでまた難問。道なりに行く道と左に逸れる道がある。
とりあえず道なりに歩こう。

すと某電力会社の建物が見えてきた。
ん?こんな目印あるのか??たしかにグーグルアースには載ってたけど。
ん?明らかに現役の車が2台。
しかも施設の扉が開いてる。
まぁ気にせず登山を続けよう。
しかし施設を通りこしたあたりで「この道は違うのではないか。さっきの別荘地を左に逸れるのが正解ではないかとおもいはじめ、戻ってしまう。

戻ってその道を入ったら、2分で間違いに気づく。
なぜなら道が・・・途中でなくなった。

結局また電力会社の施設前まで戻る。
タイムロス15分程度。

そのとき、止まってる車の後方に人の影が!!
「かなりまずい!!」
距離はわずか10m程度。ばれるかも。
その瞬間とりあえずしたことは気配を消すこと。
身を隠すところはなく、下手な動きをすれば気配で気づかれるので、とにかくその場の空気と同化した。

地球のやつらは気をけすことができるらしいとベジータやナッパもビックリのことをやってみた。

無事成功し、施設の人は建物内に入っていった。

そのまま歩いていくと、
CIMG2447

こんな看板が出てくる。
通報されるのは嫌なので今日の登山はこれまで。続きを読む

のうが高原 突入前

新幹線で昼に広島駅に到着。

レンタカーの手続きを終え、いざ出発!!

いっつも思うんだけど、レンタカーってたいていの場合旅行で使うじゃん。
仕事の人もいるけど。でも旅行で使う人が多いはず。
っで、いっつも困るのが最初目的地のナビ入力。
レンタカーの営業所前で入力していると、「こいつらさっさと出発しろよ。」とばかりに従業員からのプレッシャーを感じる。
でもたいてい知らない土地だし、てこづってもいいのではないかと。好きなだけ検索させてくれと思う。

けど、そんな度胸もないので、とりあえず方向も考えずに走りだして、てきとーなところで止めてじっくり検索するという手段をとってます。これにより無駄に3キロくらい走ったりもします。

さて、そんな今回の旅。
テーマは

「廃墟」

あ、もうすでにわかってました??

そう。山陽の廃墟へ行くというのが目的です。日程の都合もあり、島根のばあちゃんちは寄りません。

まず最初に訪れたのはCIMG2440
京橋会館!!
マイミクのタケピンさんオススメの物件です。
っが、しかしこれは現役物件であって廃墟ではありませんので図面だけ載せます。
変わった形の古い集合住宅です。

さて、続いて向かったのがのうがなわけですが、初日は下見だけ。
ここは山の上に建っているのですが、麓を宅地造成しているので工事用車両がよく通るし、交通整理の人もあちらこちらにいるんです。
前回来たときもそうだったな。

目印となる神社のあたりに車をとめようとしたけど、交通整理のおじさんが2人もいてとても駐車できるような雰囲気ではない。

結局あきらめ、タケピンさんにヒントをもらっていたルートの下見を実行。
ひどいでこぼこの道で車一台分がやっとの山道をひたすら登っていく。
おっ!!ここっぽいな。
しかし、大量の木が切り倒されてて、業者がきている気配がするのだが・・・。

とりあえず下見を終え、ホテルへ。

のうがに近いホテルということで安芸グランドホテルというところへ泊まりました。
っが、チェックイン時に「本日は修学旅行の団体様が入っております。」という言葉を聞き、がっくり。

案の定、上の部屋がドタバタしていてうるさい。廊下もうるさい。
まぁ自分らもそうだったのだからフロントに苦情を言ったりはしないけど、とにかくうるさい。

そんなこんなで仕事を早く切り上げてくださったタケピンさんと初対面。
おぉ、ニコ動で聞いた声と一緒だ(当たり前か)。
タケピンさんの車で広島風つけめんの店へ連れてっていただく。
広島風つけ麺って知らなかったんだけど、うまいのね。
辛そうな赤い冷たいスープに細めんを絡めて食べるんだけど、これが意外と辛くない。
なので辛さを選びます。
初心者なので4倍で。
ちなみにタケピンさんは15倍でした。

この店でのうがへの道についてレクチャーを受ける。
非常に簡単そうにタケピンさんが話すので、そんなに迷わず行けるのかなと。マヤカンのような感じか。
と思ってたのが大きな間違い。
翌日後悔するのでした。

のうが以外では他の廃墟の話、廃墟仲間の話なんかをしました
タケピンさんが廃墟にはまったのが30代に入ってからということで俺が20代のうちから行っているのが羨ましいという話も。
っが、しかし、年齢は若いが時代が廃墟衰退の時代(いつの時代も解体されますが)のため、既に解体されている廃墟も数知れず。
そんな話をして別れました。

夜は夜で枕投げでもしているのか上の階が騒がしかったです。

誕生日にエステを贈ろう

そんなCMがあったな。
なんじゃそりゃと思ってたのは半年前。
今なら「それ最高!!」と言ってしまいそう。

家族、恋人、友達の誕生日に非常にいいと思う。
もらってうれしいものって、「自分では買わないけど、ちょっと気になるもの」かなと個人的に思う。

ということで後輩34の誕生日プレゼントとしてアロママッサージに行ってきました。
このために前日深夜にお台場を走ったといっても過言ではない。

前日に3人で入れる時間帯を確認。
14:10から90分コースで入れるというので、昼まで寝て突入。
これまでにさまざまなところから情報を集め(廃墟探すときみたいに情報集めが楽しいし推測が必要となる)、60分より90分のほうが良いと判断。

先客がちょうど帰るところだった。
じんべえは予め偵察に行ったことがあるということですでにポイントカードをもっていた。

いつものごとく問診表に記入し準備されるのを待つ。
じんべえが呼ばれ、俺が呼ばれ、最後に34が残った。

この店、受付は2階で1階と3階に施術部屋があるつくりなんだけど、じんべえと俺は1階へ。
1階は2部屋しかないので、34は一人で3階か。いいな。

1階は隣の部屋と壁の上の部分でつながっており、隣の声が聞こえる。
セラピにじーっと見つめられ、「若いですね。」と言われる。
自分では最早、若いとは思っていないけど、アロマ含め整体とか整骨院とか行ってもけっこう言われるね。
若いのに凝ってますねー。って。
さぁシャワーを浴びようと思ったら、じんべえが体を拭いているところだった。
これが知り合いだからいいけど、知らない客だったら気まずい。

シャワー室は非常に狭い。今までで一番狭いかも。

シャワー後、例の紙パンツを履きうつ伏せから指圧開始。
相性がいいのかツボにうまくはまって気持ちいい。

指圧後は「パウダーやってもいいですか?」と聞かれたのでOKと告げる。
背中にパウダー撒き、指先で散らしていく。
うん、俺はパウダーが苦手な人だな。あのくすぐったさが耐えられん。
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プロフィール

まちゃ

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